旅行のプロ厳選 海外に行きたくなる映画4選!
コロナも落ち着き、海外旅行も徐々に復活してきましたね♪
実際に海外旅行に行く前に、まずは映画を観て旅行先を決めてみませんか?
今日は、私たち旅行会社のメンバーが選ぶ『旅行に行きたくなる映画』をご紹介します。
セックス・アンド・ザ・シティ
1998年から2004年まで放送されたアメリカの連続ドラマです。2008年・2010年には映画が公開されました。
ニューヨークが舞台の恋愛・仕事・友情・ファッションを描いたこの作品は、幅広い女性の支持を受けること間違いなし。
リアルな女性に関する話題をテーマにしたこの作品は、いつ観ても共感・憧れを抱かせてくれます。
さらに、ニューヨークだけでなく、パリやドバイ、様々な場所で生きる様子や、メインである4人のキャラクターのファッションは、日本ではできないことが多く、ニューヨークに行ったらこの場所に行きたい、こんな服装をしてみたいという女性の憧れです。
シェフ 三ツ星フードトラック始めました
制作・監督・脚本・主演をすべてジョン・ファヴロー が務めた作品です。
ロサンゼルスの老舗レストランで働いていたカールは、店の方針や評論家と揉めてお店を辞めます。
そこから、マイアミのキューバサンドを食べて、その美味しさで人々に喜んでもらうためフードトラックを使いアメリカを横断しながらキューバサンドを販売していくことを思いつきます。
また、販売していく中で友情・家族との絆を深めていくストーリーとなっています。
このお話は、フードトラックでアメリカの横断をする中で、各地の名物を食していきます。
本場でしかこの味を食べることができないということを感じ、アメリカに行って食べたい!と強く感じます。
『マンマ・ミーア!』シリーズ
このマンマ・ミーア!シリーズは、『ABBA(アバ)』という誰しも聞いたことがあるヒット曲をベースに、ブロードウェイで公開されたミュージカルの映画版です。
ギリシャの島で、小さなホテルを経営するドナの一人娘ソフィは、結婚直前にドナの古い日記を読みます。
ソフィの夢は、結婚式のヴァージンロードを、まだ知らぬ父親のエスコートで歩くことですが、その日記から3人の父親候補を知ります。
内緒で、3人を島に呼びだして父親捜しをしていると…というような作品です。
ポップな音楽に合わせてハラハラする内容ですが、歌や内容だけでなく、ロケ地が話題です。
1作目である『マンマ・ミーア!』のロケ地となったのが、ギリシャエーゲ海西部にある島スコペロス島。
そして、10年後に2作目として『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』が上映されました。
なんと、2作目の主要なロケ地となったのは、ギリシャではなく、クロアチアのヴィス島です。屋外のシーンはほとんどこの島で撮影されたそうです。
ヨーロッパにぜひ行って、この街並みを実際に見てみたい!という気持ちが掻き立てられま
す。
『ビフォア』シリーズ
3部作からなるラブストーリーです。メインのキャストを変えずに、9年おきに公開されました。
映画の時間の進み方と現実が同じように時間が経っているので、男女の18年間を本当に見ているような気持ちがします。
『ビフォア・サンライズ』では、ウィーンの街を。
『ビフォア・サンセット』では、パリ。
『ビフォア・ミッドナイト』ではギリシャの浜辺。
それぞれの作品で、二人の気持ちに感情移入をしながら、まるで自分自身もそれぞれの街にいるような気持ちになる作品です。
3部作を観終える頃には、すっかりヨーロッパ欲が高まっています!
食事・ファッション・観光まで海外欲を映画を観て掻き立て、海外旅行の計画を立ててみ
てはいかがでしょうか?
ライター:なんばん丼ちゃん